急須の注ぎ口に
ビニールのキャップがついていて
意味も考えずに使ってました。
こんなのです。
せいぜい、ねらいを定めやすく
お茶がひろがって飛び散らないように
サポートする部品かな?くらいで、
もっとも、急須を使っていたのは
実家に住んでいたはるか昔のことでして、
それは多分、私が生まれる前から
実家で働き始めていて、
おそらく今でも、素知らぬ顔で
同じ仕事をしているに違いないです。
左様に人生の先輩なので
ビニールのキャップについても
違和感を覚えずにいましたが、、、
これがなんと!
輸送中の破損防止が目的で、
使うときには外すのが作法であり、
さもないと長い間には
汚れが溜まって不衛生だと(ーー#
三重県は四日市のお茶屋さんが
ツイッターでカミングアウト(?)して以来
ビニールキャップ問題は炎上してます。
実際、ホームセンターなどで
キャップだけ売っていたりしたそうで
これは製作者の意図をはなれて
製品が独り歩きした一例と言えましょう。
ほかにも、探したら
「今さら言い出せない」ものって
きっとあるのでしょうね。
私にだってさえ、いくつかは
あるくらいですから(^^;
ではまた明日!