
こうもりの二心
低き所に水溜まる (ひくきところにみずたまる) 水は自然に低い所に流れるように、 利のあるところは利を求めて 人が自然に...
低き所に水溜まる (ひくきところにみずたまる) 水は自然に低い所に流れるように、 利のあるところは利を求めて 人が自然に...
寝た子を起こす (ねたこをおこす) 意味 せっかく寝ついた子を起こして泣かすことから、 治まっている物事に無用の手出しをして...
鳴かぬ蛍が身を焦がす (なかぬほたるがみをこがす) 好いた惚れたとあからさまに言う人より、 口に出して言わない人の方が ...
使っている鍬は光る (つかっているくわはひかる) いつも使っている鍬は 錆びずに光っているように、 たえず努力し、精出し...
即時一杯の酒 (そくじいっぱいのさけ) 後で大きなものを得るよりも、 たとえ小さなものでも 今もらうほうがよいということ...
仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、 たまたま肥ゆれば腫れ病 (しごとゆうれいめしべんけい、 そのくせなつやせかんぼそり、 ...
兄弟牆に鬩げども外その務りを禦ぐ (けいていかきにせめげども そとそのあなどりをふせぐ) 兄弟というものは、 家の中でけ...
海賊が山賊の罪を挙げる (かいぞくがさんぞくのつみをあげる) 海賊が山賊の犯した罪を非難すること。 海賊も山賊も同じ盗賊だ...
浮世の苦楽は壁一重 (うきよのくらくはかべひとえ) この世の苦楽は隣り合っていて 変転極まりないものだから、 苦境にあっ...
若い時の苦労は買うてでもせよ (わかいときのくろうはこうてでもせよ) 若いときにする苦労は、 貴重な経験として将来必ず役に...