
兄弟間の派閥もありますが
兄弟牆に鬩げども外その務りを禦ぐ (けいていかきにせめげども そとそのあなどりをふせぐ) 兄弟というものは、 家の中でけ...
兄弟牆に鬩げども外その務りを禦ぐ (けいていかきにせめげども そとそのあなどりをふせぐ) 兄弟というものは、 家の中でけ...
海賊が山賊の罪を挙げる (かいぞくがさんぞくのつみをあげる) 海賊が山賊の犯した罪を非難すること。 海賊も山賊も同じ盗賊だ...
浮世の苦楽は壁一重 (うきよのくらくはかべひとえ) この世の苦楽は隣り合っていて 変転極まりないものだから、 苦境にあっ...
若い時の苦労は買うてでもせよ (わかいときのくろうはこうてでもせよ) 若いときにする苦労は、 貴重な経験として将来必ず役に...
酔いどれ怪我せず (よいどれけがせず) 酔っぱらいは足元が不確かで ふらついているくせに、 めったに大怪我をしないという...
本の一分は末の一丈 (もとのいちぶはすえのいちじょう) 始めは目立たないほどの狂いでも、 後になると大きな誤差になって現れ...
味噌を付ける (みそをつける) 味噌が器に付着していると見苦しい。 そこから、 面目を失うような失敗をすることのたとえ。...
蛇に見込まれた蛙 (へびにみこまれたかえる) 蛙は蛇に見据えられると 怖くて動けなくなることから、 恐ろしいものや強い相...
白髪三千丈 (はくはつさんぜんじょう) 長年の悲しみや愁いのために 頭髪が白くなり、 それが三千丈もの長さに 伸びてし...