
愚か者の三段論法
大風が吹けば桶屋が儲かる (おおかぜがふけばおけやがもうかる) 大風が吹けばほこりが立って盲入が増える。 盲人が増えれば三...
大風が吹けば桶屋が儲かる (おおかぜがふけばおけやがもうかる) 大風が吹けばほこりが立って盲入が増える。 盲人が増えれば三...
江戸っ子は五月の鯉の吹き流し (えどっこはさつきのこいのふきながし) 鯉のぼりは空洞なので、 口から勢いよく入った風が全部...
鶯鳴かせたこともある (うぐいすなかせたこともある) かつては、梅の花が鶯をとめて鳴かせるように、 男性からもてはやされた...
生き馬の目を抜く (いきうまのめをぬく) 生きている馬の目を抜き取るほど すばやいこと。 また、ずるくて抜け目なく、 ...
ああ言えばこう言う (ああいえばこういう) あれこれと理屈をつけて言い返し、 人のことばになかなか従おうとしない 態度の...
例外のない規則はない (れいがいのないきそくはない) どんな規則であっても、 それが適用しきれない場合がある。 従って、...
安物買いの銭失い (やすものかいのぜにうしない) 値段の安い品は、それだけ品質も悪く、 長持ちしないので、 続局損をする...
仏の顔も三度 (ほとけのかおもさんど) 慈悲深く、穏やかな仏様でも 顔を三度もなでられると怒り出す。 どんなにおとなしい...