使っている鍬は光る
(つかっているくわはひかる)
常に使われている鍬は、
さびるひまがないし、
手入れもされているから光っている。
それと同じように、常に働いている人は、
なまけ者と違って生き生きとしている。
無気力を戒める例え。
これは「使っていると光るよ!」というより
「使ってないと錆びるよ!」という言葉ですね。
いろんな人に贈呈したいです。
実際、動くのをやめちゃった人が
見えないものに走るのは当然の成り行きでしょうが、
運がわるいと陰謀論みたいのに嵌まっちゃって
忙しくしている人の細かい点を糾弾してきて
正直、うっとうしくなる時があります。
のめり込むのが、必ずしも悪くはないけど
いろんな立ち位置の人が言うことを
とりあえずは聴いてみるのも安全かな?と思います。
そのためにも動いていること、
外に出ることが有利であることは確かです。
澱んだり、錆びて固着するよりも
”転がる石には苔はえぬ”でいましょう