海翁好鷗
読み方:かいおうこうおう
いつもカモメと遊んでいた子どもが、
ある日、親から
カモメを捕まえてくるように言われた。
しかし、カモメは警戒して
それ以来、近づいてくることはなかったという
説話から生まれた教え。
下心や打算を持って事に臨むと、
相手に警戒されて目的を達成できない、
何事も無欲無心で、
自然体で接することが大切だということ。
このお話、中国の古典『列子』黄帝編に
登場するらしいのですが、
カモメと遊んでいた”子ども”というのが実は
すでに老人で、さらにその親から
カモメを捕まえてこいと頼まれるのです。
なんだか妙に引っかかるのは
私だけでしょうか?
そういえば他にも
老人とその親の話というのが
中国の古典には多い気ようながするのですが、
わがままな親に孝行する息子というのが
流行のテーマだったのですかね?
それはともかく
小動物ほど、いわゆる下心には敏感で、
猫が懐かないような人には
子守を任せてはいけないと言われています。
私はこの頃、猫に好かれているので
いい感じなのかも知れません。
