築室道謀
読み方:ちくしつどうぼう
意見が多過ぎるとまとめることが困難で、
物事がなかなか実現しないということ。
「築室」は家を建てること。
「道謀」は道で人に相談してまわること。
道で人に相談しても、
それぞれが異なる意見を言うので、
結局家が完成しないということから。
出典:『詩経』「小雅・小旻」
(辞典オンラインより)
仕事先で、大きな問題があって
いろんな立場の人が集まって会議をするのですが、
それぞれが本音を隠して(言う訳にいかずに)
建前v.s.建前の議論になることが多くて、
(本音を)言えない理由が解らないうちは
「この人、何をとち〇っているのだろう?」
なんて思っていたのでした。
それでも、腹の探り合いが続く中で
段々に一つの結論に近づいているのが見えてきて、
たぶん、初めからそうなるのを知っていて、
それでも立場上、簡単に非を認めるわけにもいかずに
善意の第三者を巻き込んでいたようで、
それが解ってくると、一喜一憂していた自分が情けなく
馬鹿らしくなってくるのでした。
ある種の人たちにとって
議論というのはスポーツというか娯楽というか、
むしろ暇つぶしでさえあるようです。
