日方と手間取りは日のうち
読み方:ひかたとてまどりはひのうち
青森県に伝わる古いことわざ。
日方:この地方で南西から吹き付ける風のこと。
手間取り:朝から始めて夕方に終わる労働や、
外から働きに来る人のこと。
昼間は強い南西風が吹いて荒れていても、
夜や夕方までには収まるから心配いらない、
あるいはそうした自然現象の特性を例えた言葉。
沖縄に来て、色々驚かされましたが
風の強さもそのひとつでした。
なにしろ雲の流れが速い!
東京でも、まれにそういう日はありましたけど
沖縄ではそれが標準みたいで、
そのせいか、”雲一つない晴天”というのは
滅多に観られないし、
帰り道に、偶然見上げた空に月をみることも
あまりなくなった気がします。
それと、雨の日に傘を差しても
あまり意味がないというか
折れにくい傘でも
フレームを残して飛んで行っちゃったりして
沖縄の人が滅多に傘を差さないのも
無理はない話なのでしょう。
もちろん好いこともあって
窓を開けておけば風がビュービュー通るので
せっかく買ったエアコンも出番なしです。
もっとも地元の人は暑がりなので
「クーラーが逃げるよ!」なんて言いながら
ギンギンに冷やしてますけどね。
