逃げますが隠れません

逃げを打つ
読み方:にげをうつ
逃げるための用意をすることや、
責任の追及などを逃れるためにあらかじめ
手段や言い訳を講じておくことを意味する慣用句。
「卑怯である」「誠実ではない」「責任逃れだ」といった、
ネガティブで批判的な評価を含んで
使われることが多い。

何かの拍子に
「あっ、このおっさん、逃げを打ってるな」と
解ってしまう瞬間がありますね。
そんなとき、相手の顔にも
「いま、バレたかな?」という
羞恥に似た表情が浮かんでいたりします。
たぶん、半々以上の割合で
まんまと逃げられることが多いのでしょうが、
私に対してそれは許しません^^;

似て非なるもので
「落としどころを考える」
というのもありまして、
こちらは仕事柄、年がら年中です。

例えば
「エアコンが冷えないんです」
と言われたときに、
どういう立場でそこに居るのかによって
どこまで関わるか変わってきます。
不親切に聞こえるでしょうが、
すべてに深入りしていると
本来の仕事に手が回らなくなるんです。

例えば、電気の点検中だったら
ちゃんと電気が通じていることと
室外機までの絶縁が良好であることを確認したら
あとは空調機メーカーに問い合わせてもらう。
ビルメンとして呼ばれた場合なら
エラーコードを確認して
ドレン詰まりを抜いたり、再起動をかけたり、
契約によってはガスの補充までしますが、
親切のつもりで全部やってしまうと
標準の作業が広がって、あとの人が迷惑します。

一見消極的なようですが、
あらかじめ確認の範囲がはっきりしていれば
途方にくれずに済んだりしますので
やはり落としどころは大切です。