
壁の気持ち
鼠壁を忘る壁鼠を忘れず (ねずみかべをわするかべねずみをわすれず) 壁をかじった鼠がその壁のことを忘れても、 壁のほう...
鼠壁を忘る壁鼠を忘れず (ねずみかべをわするかべねずみをわすれず) 壁をかじった鼠がその壁のことを忘れても、 壁のほう...
会えば五厘の損がゆく (あえばごりんのそんがゆく) 大阪地方のことわざ。五厘は一銭の半分。 人との交際は、時間を取られたり、 ...
秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる (あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる) 秋になると肌寒い日が続くが、 雨が降ると...
いつも月夜に米の飯 (いつもつきよにこめのめし) 毎日が月夜で 米の飯が食べられる暮らしが続けば 申し分はないという、 ...
江戸の敵を長崎で討つ (えどのかたきをながさきでうつ) 江戸の地で自分をひどい目に会わせた相手に対して、 遠く離れた長崎で...
江戸っ子の往き大名婦り乞食 (えどっこのゆきだいみょうかえりこじき) 旅に出ると往きがけから 気前よく金を使って贅沢三...
鬼の霍乱 (おにのかくらん) ふだん丈夫な人が、 珍しく病気にかかることのたとえ。 今までに何度か聴いて 使われた...
京の着倒れ大阪の食い倒れ (きょうのきだおれおおさかのくいだおれ) 京都の人は衣装に金をかけ、 大阪の人は食事に金をかけ、 ...
雨後の筍 (うごのたけのこ) 雨の降った後に筍が次々に生えてくるように、 相次いで起こる物事のたとえ。 あまり、好ま...
枯れ木も山の賑わい (かれきもやまのにぎわい) 枯れ木も山に風情を添えるのに役立つ意から つまらないものでも、 ないより...