塩辛を食おうとて水を飲む
読み方:しおからをくおうとてみずをのむ
準備がよすぎて、かえって間が抜けていたり、
無意味なことのたとえ。
塩辛を食べれば喉が渇くだろうと、
食べる前からあらかじめ水を飲んでおく様子から
生まれたことわざ。
まさにこういう人は居ないでしょうけど
これに近いというか、同じ系統の人は多いです。
とくに設備系の人に多いのかな?
私はもともと、どちらかと言えば文系で
というのも、物理も化学もまるで駄目だったので
理系は放棄していただけで、
実は社会科もまるで駄目なので
おこがましくて文系とも言えないのですが、、、
それはともかく、設備管理の方面に進んだのは
中年すぎでした。
それで、この道何十年の熟練工から
仕事を教わったりするのですが
どうにも手順を覚えることができません。
入試以来、しばらく使ってないうちに
頭が糠みそになっちゃったのかと
ひそかに心配していたら、
何のことはない、手順のうち3分の2くらいは
熟練工の癖というか
仕事とは直接関係のない”思い入れ”でした。
例えば、何かが一つ終わったら
これこれこうしておくと次の人に親切だとか、
それ一つ聴くと納得しちゃう事でも、
作業のほとんどに渡ってそれをやられちゃうと
とてもじゃないが覚えられるものではない。
というか、1の仕事が
10くらいのボリュームに膨れ上がって、
それをクリアして、大仕事をした気になっちゃう
妙な伝統が受け継がれているのでした。
とうぜん、私としては
そういった派生のものを切り落として
本来のシンプルな仕事に戻していくわけで、
だから古参の人には嫌われます。
でもそれこそ、
後の人に親切だと思うのです。
塩辛の話を聴いて
TさんやKさんの塩辛い顔を
つい、思い出しました^^;
