二河白道
読み方:にがびゃくどう
仏教で、極楽往生へ至るための道のこと。
「二河」は怒りを示す火の河と
貪欲を示す水の河を指す。
二つの河に挟まれた
極楽の彼岸に到達する白い道は
両側から火と水が迫り、
後ろからも追っ手が迫っている中で
一心にその道を進むと、
ついには極楽浄土へたどり着くことから、
煩悩にまみれた人でも念仏一筋につとめれば
悟りの彼岸にいたることを説いたもの。
出典:『観経散善義』
両側から火と水が迫り
後ろからも追って迫ってくる !?
アクション映画を超えて
もはやホラーの世界でしょうか?
この話では、
お釈迦様が東の岸から
「ただちにこの道を歩め!」と励まし、
阿弥陀仏が西の岸から
「こちらへ来なさい、必ず救う!」と
呼びかけています。
どこかの教団の洗脳みたいですが、
実際このあたりをヒントに
考え出されたのかも知れません。
こうなると、煮詰まった時に
誰に教えを乞うかによって
天と地ほどに分かれてしまうわけで、
煮詰まった人がそれを選ぶのは
そもそも無理な話でしょう。
普段から、信頼できる人や
信頼できる人を教えてくれる人を
何人か持っておくのが好いです。
もっと言うなら
教えてくれる人よりも
一緒に学んで、一緒に成長する人、
さらにぜいたくを言えば
相手の方が一枚上手だったら
申し分ありません。
