不動産屋さんの徒歩は速い

酒屋へ三里豆腐屋へ二里
(さかやへさんりとうふやへにり)

酒屋へは三里もあるし、
豆腐屋へは二里の道のりがある意で、
人里離れた不便な土地のたとえ。

下町とはいえ、都会生まだったので、
徒歩5分圏内で大抵の買い物は用が足りたし、
最寄り駅までも5分で、乗り遅れても
5分待っていれば次の電車が来ていました。

世田谷に引っ越して
駅までの距離が遠くなったのと、
住宅街と商店街がはっきりと分かれたので
行動半径が15分圏内に広がりました。
電車も10分待ちくらいかな?

その後、横浜線は20分待ち、
休日の鶴見線は1時間に1本だったりしましたが、
沖縄に来て、さらに石垣島に赴任した時
最寄りのコンピにまで車で40分の世界を知りました。
私は比較的”都市部”に住んでいたのですが、
寮に住んでいた同僚がそう言ってました。

外国の田舎の方の方からすれば
そんなの近い方なのかもしれませんね

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